お風呂を上がり、育毛剤を付ける前にドライヤーをする必要があるのか？それとも付けた後にドライヤーをすればいいのか？と順番を迷っていると思います。
ドライヤーをするタイミングや使用方法を間違えると、本来の育毛剤の効果が発揮されません。
せっかく薄毛を改善したいのに効果が弱まるのはイヤですよね。
今回は、
・育毛剤とドライヤーどっちが先なのか？
・ドライヤーする時の注意点
の２つについて詳しく解説していきたいと思います。
ぜひ最後まで読んでいただき育毛剤とドライヤーの順番を知り、正しく育毛剤を使っていただきたいと思います。
目次
育毛剤とドライヤーどっちが先なの？タイミングが分からない！
ハゲを改善したくて育毛剤を購入したもののドライヤーを使用するタイミングがわからない！と迷ってはいないでしょうか？
誰もが育毛剤を購入後に迷ってしまう育毛剤とドライヤーの順番。
よくある悩みとしまして
- 先にドライヤーをしてから育毛剤を付けるものの、塗布した後に髪の毛が濡れてしまいベタつきが気になる人
- 髪の毛が濡れた状態で育毛剤をつけたものの、水に流されて育毛剤の成分が薄まってしまうのではないのか心配な人
があるかと思います。
ドライヤーを育毛剤の前でも後でも不安な部分がありどちらを先にすればいいのか迷いますよね。
使い方を間違えてしまうと、どれだけ高い育毛効果のある育毛剤をつかったとしても十分に発揮に効果が発揮されない可能性があります。
育毛剤とドライヤーの正しい順番について見ていきたいと思います。
育毛剤とドライヤーの正しい順番を解説！
育毛剤とドライヤーのどっちが先なのか？正しい順番について詳しく解説していきたいと思います。
育毛剤とドライヤーの正しい順番を５つの手順をおって詳しくみていきたいと思います。
手順①：ドライタオルで水気をとる
髪の毛と頭皮をキレイにした後は、まず濡れた髪の毛を乾いたドライタオルで拭きましょう。
あなたは、タオルでゴシゴシと髪の毛を拭いてはいないでしょうか？
水気をとろうと、強くしてしまうと髪の毛や地肌を傷つけてしまう可能性があります。
ですので、ゴシゴシとするのではなく髪の毛についた水気をとる程度で髪の毛を拭くようにしましょう。
手順②：育毛剤を使用する前に温風のドライヤーで8割程度乾かす
タオルで髪の毛についた水気をとったあとは、育毛剤を頭皮につけるまえに温風でドライヤーで髪の毛を乾かしましょう。
濡れた髪の状態で育毛剤をつけてしまうと、育毛剤の成分が薄まってしまい効果が弱まってしまいます。
また、髪の毛を濡れたままにしておくと、頭皮が痒くなったり、フケがでたりと頭皮環境を悪化させてしまう可能性があります。
温風でドライヤーをする時のポイントはしっかり乾かすのではなく8割程度乾かすことです。
手順③：さらに冷風のドライヤーで乾かす
温風のドライヤーで髪の毛を8割程度乾かしたら、次に冷風のドライヤーで乾かしましょう。
温風のドライヤーでしっかりと髪の毛を乾かさなかった理由には以下の２つが挙げられます。
- 頭皮を乾かしすぎると乾燥して頭皮まで固くなってしまい、結果として育毛剤が浸透しにくい状態になってしまうため
- 頭皮がほてった状態で育毛剤を付けてしまうと、頭皮が蒸れて雑菌が繁殖したり育毛剤の成分が蒸発してしまうため
そのため、8割程度温風ドライヤーで乾かした後に冷風のドライヤーで乾かします。
手順④：育毛剤を頭皮に塗布する
いよいよ育毛剤を頭皮に塗布していきましょう。
育毛剤をつけるまえに、頭皮がほてっていないか今一度確かめるようにしましょう。
育毛剤を付ける時の手順は、
①：髪の毛を七三分けのようにして分け目を作る。
②：育毛剤を頭皮に直接つくようにして塗布する。
髪の毛に育毛剤を付けても全く意味がなくもったいないので、分け目を作って地肌に直接塗布するようにしましょう。
育毛剤の使い方に関してはコチラの記事で詳しく解説してありますので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
=>育毛剤の正しい使い方を解説！頭皮につける適切なタイミングは？
手順⑤：育毛剤を使用後に冷風のドライヤーで髪の毛を乾かす
育毛剤を使った後は、どうしても頭皮や髪の毛が濡れた状態になります。
他のサイトでは、育毛剤をつけた後は自然乾燥を勧めているものもあります。
しかし、自然乾燥はあまり好ましくありません。
なぜなら、育毛剤は水分ですので頭皮が濡れた状態のまま放置しておくと、
- 髪の毛のキューティクルが開いた状態になっているために髪の毛が痛みやすい
- 雑菌が繁殖しやすい
- 栄養が行き渡りにくくなる
といったことになってしまいます。
また、お風呂をあがったらすぐに寝たい人だと、自然乾燥だと濡れたまま寝ることになり気持ち悪いですよね。
育毛剤を付けた後にドライヤーすると成分が蒸発するのでは？
育毛剤を付けた後にドライヤーをしてしまうと、成分が蒸発してしまうのでは？と思う人もいるかと思います。
育毛剤を付けた後にドライヤーする時のポイントは、
①：育毛剤を付けた後は、5分程度頭皮マッサージをしてその間になるべく成分を浸透させる。
②：冷風のドライヤーで乾かす。
③：頭皮ではなくなるべく髪の毛を中心に風を当てるようにする。
このようにすれば、成分の蒸発を最小限に抑えつつ髪の毛を乾かす事ができます。
ドライヤーで髪の毛を乾かす時に注意すべき２つのポイント
育毛剤とドライヤーの正しい手順について詳しく解説してきました。
ドライヤーの使い方がとても重要だということがお分かりいただけたのではないでしょうか？
次に、ドライヤーで髪の毛を乾かす時に注意すべき2つのポイントについて解説したいと思います。
注意点①：20~30センチ髪の毛から離してドライヤーをかける
一つ目のドライヤーを使う際に注意点は、髪の毛から20~30センチ離してドライヤーをすることです。
早く髪の毛を乾かしたいからといって近づけてドライヤーをかけると、髪の毛が熱で傷んだり、頭皮が異常に乾燥してしまい抜け毛の原因につながります。
ですので、なるべく離して熱が髪の毛にこもらないようにして乾かしましょう。
注意点②：一点に集中して乾かさない
2つ目の注意点は、一点に集中してドライヤーの風を当てないようにしましょう。
注意点①のように、頭皮の乾燥や髪の毛を痛めてしまいます。
ですので、乾かす際にはドライヤーの頭を軽く振るようにして一点に熱が集中しないようにしましょう。
育毛剤とドライヤーの正しい順番のまとめ
育毛剤とドライヤーの正しい順番について詳しく解説してきました。
意外とドライヤーの使い方やタイミングが難しいと感じた人もいるのではないでしょうか？
説明が少し長かったので、今一度簡単にまとめると、
タオルで水気をとる
↓
温風モードで8割くらい乾かしてから冷風モードで乾かす
↓
育毛剤を塗布する
↓
育毛剤を付けた後は、冷風モードで乾かす
この方法を守って、育毛剤の本来の効果を引き出しましょう。
育毛剤カレッジは、育毛や薄毛に関する正しい情報が載っていますので、ぜひ他の気になる記事もチェックしてみてくださいね。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
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